ロッキード・マーティンのSTEMプログラム参加校が、モデルロケット大会で好成績

受賞を喜び合うGirls’ Rocketry Challengeの参加チーム(写真:Lockheed Martin)

ロッキード・マーティンは6月8日、同社のSTEM(科学・技術・工学・数学)教育プログラム「Girls’ Rocketry Challenge(ガールズ・ロケットリー・チャレンジ(女子ロケットチャレンジ))」の第2期に参加した3校のチームが、5月19日につくば市のJAXA筑波宇宙センターで開催された、第32回モデルロケット全国大会に出場し、合わせて3つの賞を受賞したと発表した。

茨城県の岩瀬日本大学高等学校のチームは、パラシュート滞空時間競技で1位を獲得、さらに総合成績でも3位に入賞。大会の最優秀女子チームとしてロッキード・マーティン賞も受賞している。

2016年10月に始まったGirls’ Rocketry Challengeは、女子中高生へのモデルロケット指導、およびモデルロケット全国大会とロケット甲子園の協賛を含む、ロッキード マーティンの日本におけるSTEM教育プログラム。学校で学んだ知識を教室外の環境で応用するための実践的ツールとしてモデルロケットを活用することで、女子学生がSTEM(科学・技術・工学・数学)分野においてそれぞれの好奇心を追及できるようサポートすることを目指している。

GRCの第1期は関東地方の学校に限定して実施されたが、第2期からは対象を全国の学校に広げて展開しており、5月に始まった第3期には岡山県、宮城県、千葉県の学校が参加。また今年からはプログラムサポーターとして千葉工業大学が参加し、プログラムの参加者が今後ロケットサイエンスを学習していく際、さらなる指導を受けられるようになった。

日本ロッキード マーティンのチャック・ジョーンズ社長は「第3期のGirls’ Rocketry Challengeが大きな勢いに乗って始まったことを大変うれしく思っています。岩瀬日本大学高等学校が優秀な成績を収めたことに加えて、千葉工業大学の参加によりプログラムの推進力がさらに引き上げられました。ロッキード マーティンは、教育への投資が企業と社会の両方にとって重要であると認識しており、パートナーと引き続き密接に協力していくことで、産業と教育機関等のコラボレーションを強化するとともに、日本におけるSTEM人材の育成を進めていきたいと考えています」とのコメントを発表している。