フランス国防省、EC655 Mk.Ⅲの開発を開始

Mk..Ⅲ仕様へのアップデート改修を受けるEC655 HAD戦闘ヘリコプター

フランスのフロランス・パルリ国防相は5月2日、同国陸軍が運用しているEC655「タイガー」HAD戦闘ヘリコプターの能力向上型、Mk.Ⅲ(スタンダード3)仕様の開発を開始すると発表した。

フランスは2017年7月に、EC655(EC655 UHT)を運用しているドイツとの間で、Mk.Ⅲ仕様機の開発で合意していた。

Mk.Ⅲ仕様機ではAGM-114ヘルファイア対戦車ミサイルとレーザー誘導ロケット弾の運用能力の追加、敵味方識別装置のアップデート、Link-16への対応や味方情報の共有機能などを含めた、新たな通信スイートの追加などが行なわれる予定となっており、フランス、ドイツの両国はEC655 Mk.Ⅲを2040年代まで運用する方針を明らかにしている。