GA-ASI、無人航空機「ガーディアン」のデモフライトを開始

今月末まで壱岐空港でデモフライトを行なうUAV「ガーディアン」(写真:GA-ASI)

ジェネラル・アトミクス・エアロノーティカル・システムズ(以下GA-ASI)は5月9日(水)から、長崎県壱岐市の壱岐空港で、同社が防衛省および国土交通省などの官公庁に対して提案を行なっている無人航空機「ガーディアン」の飛行実証試験を開始。同日GA-ASIのリンデン・ブルーCEO、壱岐市の白川博一市長らの出席の下、テープカットセレモニーが行われた。

MQ-9シリーズの派生型であるガーディアン、兵装搭載能力を持たない洋上・地上の監視に特化したモデルで、今回デモフライトに使用される機体には光学/赤外線センサーと洋上監視用レーダーのほか、短距離空対空レーダーを使用する衝突回避装置が搭載されている。

日の丸のと日本列島が描かれた「ガーディアン」の機首部(写真:GA-ASI)

今回の試験は今月末まで行なわれる予定で、洋上監視試験のほか、長崎県普賢岳の上空からの調査など、複数の政府機関で共有される研究用データの収集も行なう。

セレモニーでGA-ASIのリンデンCEOは、今回のデモフライトを実現させるために協力を頂いた壱岐市をはじめとする官公庁、民間団体、企業の皆様に感謝します」、また白川市長は「このデモンストレーションは、災害救助や海洋資源管理など、無人航空機の平和利用にとって重要重要なマイルストーンです」と、それぞれ述べている。

セレモニーに出席した白川壱岐市長(左)とGA-ASIのリンデンCEO(右)(写真:GA-ASI)

 

http://www.ga-asi.com/ga-asi-begins-demonstration-flights-in-japan