日本海洋、ドローンジャパンにUAVシステム「BRAMOR ppX」を出展

日本海洋が出展したUAV「BRAMOR ppX」

日本海洋は3月22日から24日まで幕張メッセで開催された「ドローンジャパン2018」に、スロベニアのC-ASTRALが開発した、UAV(無人航空機)システム「BRAMOR ppX」の実機を出展した。

BRAMOR ppXは全長96cm、翼幅230cm、最大離陸重量3.8~4.7kg(ペイロード重量0.6~1.0kg)の自律飛行型UAVで、組立式カタパルトを使用して発進し、パラシュートを使用して着陸する。機体はカーボンファイバーとケブラー繊維、ベクトランを使用することで、高強度と軽量化を実現。本体、カタパルトとも分解が可能で、少人数での運用が容易になっている。

制御は送受信機とタブレットで構成される「P3C コントロールステーション」を用いており、飛行経路の設定などは容易に行なえる。制御可能距離は40km以上で、3.5時間の滞空が可能とされている。

オプションとしてRGB、CIR/NDVI、マルチスペクトラル、gHY、gASの5種類(6機種)のセンサーが用意されているほか、主翼への航法灯の装備も可能となっている。

BRAMOR ppXは海外での採用・運用実績も有しており、日本海洋は国内でも大規模な農業施設の管理や警備、捜索救難などの分野で需要があると見て、提案を行なっている。