サーブ、自社製軍用機の最新状況をシンガポールで発表

JAS39グリペンはC/D型とE/F型を並行して生産と開発が進められる

サーブは2月7日、シンガポールエアショーでJAS39グリペンなど、自社が手がける軍用機の最新状況の説明会を行った。

JAS39グリペンに関しては、現在運用しているJAS39C/DとJAS39E/F(グリペンNG)の開発と生産を並行して継続し、JAS39C/DからはD型ベースの仮想敵機型「グリペン・アグレッサー」、JJAS39E/Fから艦載機型のグリペンM(シーグリペン)を、それぞれ開発していく方針を確認した。

2017年6月に初飛行したJAS39Eの飛行試験初号機は、順調に試験プログラムを消化。飛行試験2号機と3号機は既に最終組み立てライン上にあり、量産初号機の製造も開始された事などを明らかにすると共に、カナダとコロンビアも有力な輸出先候補となるとの見通しを示した。

また警戒監視システム「グローバルアイ」を搭載するUAE(アラブ首長国連邦)向けの早期警戒管制機G6000 SRSSの初号機の最終組み立てが大詰めを迎えており、近日中にロールアウトする事も明らかにしている。

ブリーフィングを行うサーブのスタッフ