エアバス、民間航空機部門の2017年度業績を発表

(画像:Airbus)

 

エアバスは1月 15 日、2017 年度の民間航空機部門の業績を発表した。

2017 年度の納入社数は85 社、納入機数は 718 機で、いずれも過去最高を記録しており。15 年連続の納入機数増加を達成している。

納入機数の内訳はA320ファミリーが558機、A330が67機、A350XWBが78機、A380が15機で、A320ファミリーの558機のうち181機はA320neoが占めている。

2017 年度の受注機数については 44 社から 1,109 機の純受注を獲得。これにより、2017 年 12 月末時点のエアバス機の受注残数は 7,265 機で、金額にするとカタログ価格で 1 兆 590 億アメリカドルとなる。

エアバスのファブリス・ブレジエ最高執行責任者兼民間航空機部門社長はこの結果を受け、「2017 年度は過去最高の納入機数と過去 5 番目となる受注機数を実現し、非常に素晴らしい業
績を達成することができました。この優れた成果はチーム全員のたゆまぬ努力の結晶です。エアバスはさらに健全で強い企業として今後の様々な機会に挑戦していきます」とのコメントを発表している。

なおエアバスはA320ファミリーの好調な受注に対処するため、ドイツのハンブルク、フランスのトゥールーズ、アメリカのアラバマ州モービル、中国の天津の4ヵ所の最終組立工場の月産レートを、2019年半ばまでに60機に引き上げ、A350XWBも2018年末までに10機の月産レートを目指す方針を明らかにしている。