エンブラエルKC-390、初度運用能力を獲得

2017年のパリ航空ショーで展示されたKC-390

ブラジルのエンブラエルは2017年12月20日に、同社が開発を進めている双発ジェット空中給油/輸送機のKC-390が、初度運用能力を獲得したと発表した。

また同社は同時にブラジルの民間航空当局であるANAC (Agencia Nacional de Aviacao Civil) から、民間輸送機としての運用に必要な予備型式証明も取得した事を明らかにしている。

エンブラエルはKC-390の試作機2機を用いて1,500時間の飛行試験、4万時間の地上試験を実施してきた。KC-390はブラジル空軍に28機が採用されており、同空軍での運用は2018年から開始される予定となっている。