イグアナ・プロ、陸上走行可能な強襲ボートをミリポールに出展

陸上走行可能な強襲ボート「イグアナ31 インターセプター」

 

フランスのイグアナ・プロは11月20日から24日まで開催された軍事・セキュリティ見本市のミリポール2017に、陸上も走行可能な強襲ボート「イグアナ31インターセプター」を出展した。
イグアナ31インターセプターは揚陸後,底面左右に収納された履帯を下ろして走行する。陸上走行用の履帯はケブラーで強化されたゴム製で、転輪はナイロン素材、揚陸機構はアルミ素材をそれぞれ使用している。

 

揚陸後は船体底面に収容された履帯を下ろして地上を走行する

 

全長は9.2m、全幅3.1m、乾燥重量3t、最大ペイロードは3t、乗員は1名+7名で、パワープラントは300馬力のディーゼルエンジンを使用している。水上での最大速度は72km/h、最大航続距離は160kmで、陸上での最大速度は7km/hと発表されている。また同社はインターセプターの派生型として、救難用の「イグアナ31レスキュー」も開発している。