Centigon Security Group、ランクルベースの装甲車輌をミリポールに出展

車体全周でSTANAG4569のレベル2を達成した「フォートレス200 インターベンション Stanag2」

 

フランスのCentigon Security Group は、11月20日から24日まで開催されたミリポール2017に、フランス国家憲兵隊の特殊部隊GIGN用の強襲車輌「フォートレス200 インターベンション Stanag2」 を出展した。

この車輌はトヨタのランドクルーザー200VX、またはGXをベースとする防弾車輌を基に開発されており、キャビンは全周でNATO共通防御規格Stanag4569のレベルを達成している。

ルーフ及び車体下部はDm51手榴弾2個の爆発に耐えられ、2mの距離での15kgのTNT爆薬の爆発に耐えられる。またラジエーター前部、及びエンジンルーム左右にも防弾加工か施されており、転倒に備えてロールバーも装備されている。

後部座席はレール式で取り外し可能となっており、最大6名が搭乗できる。また座席を外してカーゴスペースとして利用することや、ストレッチャーの搭載も可能となっている。

ルーフのハッチは大型で前後に開く大きな観音開きで、盾として使用できる。また後部座席のドアは90度に開き、迅速な乗車と降車を可能にしている。また後部ドアには複合材の装甲シートが装備されており、これをドアの下に垂らして昇降時の足腰への被弾を防ぐ工夫がなされている。

 

後部ドアの複合材料製シートは、乗降時に足元の防弾に使用できる