レオナルド、ADEXに使い捨てデコイ「ブライトクラウド」を出展

ブライトクラウド(左)とブライトクラウド218(右)

イタリアのレオナルドは10月17日から22日まで韓国で開催されたADEX2017に、使い捨てデコイ「ブライトクラウド」と、派生型の「ブライトクラウド218」を出典した。

ブライトクラウドは標準の55mmフレアカートリッジから発射される使い捨てのデコイで、強力な電波を発信してレーダー誘導式ミサイルを欺瞞する。スウェーデンのサーブがグリペン用のオプション自己防御システムへの採用を前提に開発協力を行なっているほか、イギリス空軍もトーネードGR.4で運用テストを実施している。

派生型のブライトクラウド218は、F-16やF-15などに採用されているAN/ALE-45チャフ・フレアディスペンサーのフレアカートリッジの形状に合わせて小型化され、形状も円筒形から角型に変更されている。レオナルドはデンマーク空軍の協力を得て、同国空軍のF-16でブライトクラウド218のテストを進めている。