ロッキード・マーティン、改良型MHTKミサイルをADEXでアピール

ロッキード・マーティンが出展した改良型「MHTK」ミサイルの模型

 

ロッキード・マーティンは10月に韓国で開催されたADEX2017に、MHTK(Miniature Hit-To-Kill)ミサイルの模型を出展した。

MHTKは同社がアメリカ陸軍のロケット弾や砲弾、迫撃砲弾などを迎撃する兵器システム「C-RAM」(Counter-rocket,artillery and Mortor)の一つと位置づけられている、EAPD IS(Extended Area Protection and Survivability Integrated Demonstretion)プログラムの一環として開発を進めている、主に迫撃砲弾の迎撃に用いる目標直撃型の小型ミサイルで、2012年4月に目標追尾試験、2013年3月に最初の発射試験がそれぞれ行なわれている。

今回展示された模型は2016年7月に最初の発射試験が行なわれた改設計型で、重量(2.5kg)と直径(40mm)は原型と変わらないが、全長が68.6cmから72cmに延長され、4枚の尾翼の前方に、45度ずらした形で翼を4枚追加している。

ロッキード・マーティンはこの改良により運動性が原型に比べて30~40%向上し、原型に比べて迎撃確立も向上するとしている。