航空防衛装備展示会「ADEX2017」が開幕

アメリカ空軍が各2機を送り込んだF-35A(左)とF-22A(右)

 

10月16日、2年に1度(奇数年)韓国で開催される航空防衛装備展示会「ADEX2017」(International Aerospace and Defence Exhibition)が、京畿道城南市のソウル空港で開幕した。

今回のADEXは北朝鮮(朝鮮民主主義人民共和国)の弾道ミサイルと核兵器の開発に伴う、朝鮮半島情勢の緊迫化の影響が色濃く反映されており、アメリカ空軍は2015年のADEXにも出展したF-22Aに加えて、アジアの航空ショーには初参加となる、F-35A 2機と、RQ-4グローバルホーク1機の地上展示も行っている。

このほか韓国空軍の主要な航空機、韓国陸軍の主要装備がほぼすべて出展されているほか、マレーシア空軍のA400M戦術輸送機も参加。また一般公開日の21日には、アメリカ空軍のB-1Bのフライパスも予定されている。

マレーシア空軍が派遣したA400M戦術輸送機

屋内展示では韓国の国内企業に加えて、ロッキード・マーティン、ボーイング、エアバス、BAEシステムズ、サーブなどの主要なメーカーが出展しているほか、日本からは日本航空宇宙工業会がブースを出展。来年11月28日~30日に開催が予定されている、「国際航空宇宙展2018東京」のアピールも行っている。なお、ADEXは22日まで開催される。