メガレイ、サーチライト「MRシリーズ」の電池更新を発表

メガレイMR175Mk2(右)とMR3400( 左)

南アフリカのメガレイは、9月12日から15日までロンドンで開催された軍事・セキュリティ見本市、DSEI(Defence and Security Equipment International)の会場で、同社の携行型サーチライト「MR175Mk2」の電池を、アメリカの軍用電池大手メーカー、ウルトラ・ライトの汎用軍用リチウムイオンバッテリー「BB-2590」へ変更すると発表した。

MR175は175Wのキセノンランプを光源とするサーチライトで、アメリカ海兵隊、陸海自衛隊をはじめとする、多くの軍や法執行機関で採用されている。最大照射距離は3km、最大照射時間は90分。専用のバッテリーをケーブルで接続し、背中に背負って使用する。

BB-2590は全長113 mm、全幅63 mm、全高127 mm、重量は1.3 kgで、MR175に比べて重量、容積ともに約半分となっており、メガレイはBB-2590の採用によって、システム重量が軽減できるだけなく、バッテリーの入手がより容易になると説明している。
BB-2590は機関銃やRWS(リモート・ウエポン・ステーション)に装着するMR175の固定型MR2175にも使用できる。

また300Wのキセノンランプを搭載するMR2300と、400Wのキセノンランプを搭載する照射距離5kmのMR3400も、それぞれ2個のBB-2590を使用する事で、MR2300は最大115分間、MR3400は最大75分間の照射が、それぞれ可能となる。

なおMRシリーズは、外部電源の使用も可能となっている。