英スカイウォール、新型ドローン迎撃システムを発表

携行式の「スカイウォール100」

 

イギリスのスカイウォールはDSEIの会場で、無人機(UAV)迎撃システム「スカイウォール100」と「スカイウォール300」を発表した。

両タイプとも圧縮空気で打ち出す迫撃砲弾型の弾に内蔵されたネットでUAVを絡めて落とす仕組みとなっており、弾種には訓練弾のSP01、ネットのみを内蔵したSP10、ネットとパラシュートを内蔵したSP40、ネットとパラシュートを内蔵した長射程弾SP40-ERの4種類の砲弾が用意されている。

スカイウォール100は携行型で、重量は12kg、全長は1.3m、最大射程はSP40-ERを使用して200mで、SP10を使用した場合は150m、SP40の場合120mと発表されており、ランチャーには光学照準器が装備されている。

RWS型の「スカイウォール300」

スカイウォール300はRWS(リモート・ウエポン・ステーション)型で、システム重量は175kg。発射速度は自動装填装置を装備して毎分4~10発となっている。
最大射程はSP40-ERの使用時で300m、SP10の使用時で250mと、スカイウォール100よりも長射程となっている。照準装置は高度な暗視装置やレーザーレンジファインダー、光学照準器が装備されており、外部の指揮通信システムや、レーダーなどと接続して使用する事も可能だ。