レイセオン、東京でスタンダードミサイルの説明会を開催

説明会に参加したレイセオンの幹部(右からレイセオンジャパンのモリシー社長、スミス氏、スパーロック氏)

 

レイセオンは6月15日、東京都内でスタンダードミサイルに関するメディア向けの説明会を開催した。

説明会にはミサイルや兵装などの開発部門であるレイセオン・ミサイル・システムズ対空・ミサイル防衛システム事業のシニアマネージャーを務めるケン・スパーロック氏、SM-6事業開発のシニアマネージャーを務めるサデアス・スミス氏、レイセオンジャパンのロバート・モリシー社長らが参加。スパーロック氏はレイセオンを主契約社として、日米共同開発が進められているSM-3ブロックⅡAミサイルの開発が順調に進んでいると述べ、SM-3ブロックⅡA以降の弾道ミサイル防衛迎撃ミサイルについても、同社と日本の協力企業の間で、意見交換が行われていることを明らかにした。

スミス氏はSM-6はブロックⅠがアメリカ海軍に325発分が納入されており、対艦戦にも対応可能なSM-6デュアルⅠの開発も順調に進んでいると述べ、SM-6を運用可能なベースライン9へのアップデートが予定されているあたご型2隻と、当初からベースライン9を搭載する27/28DDGを擁する海上自衛隊にとって、SM-6の導入は有益な選択肢となるとの見解を示した。