エアバスD&S、第6世代戦闘機のコンセプトを発表

エアバスD&Sが発表した「FCAS」のイメージ画像(画像:Airbus Defence and Space)

 

アメリカの科学技術サイト「TELEGIZ」は、ドイツ国防省とエアバス・ディフェンス・アンド・スペース(D&S)が、第6世代戦闘機の開発に向けた話し合いを開始したと報じた。

ドイツは2016年に、空軍が現在運用しているトーネードIDSを後継し、今後も運用するユーロファイターを補完する新戦闘機の開発を検討する方針を明らかにしており、これに呼応する形でエアバスD&Sは、「FCAS」(Future Combat Air System)と称する、第6世代戦闘機のコンセプトを発表していた。

エアバスD&Sが発表したコンセプトCGに描かれたFCASは、F-22に相似した、ステルス性能を追求したデザインの双発戦闘機だが、FCASは当初から無人機(UAV)との共同運用を想定しているため、パイロットと無人機を管制するオペレーターが搭乗する複座機となっているのが特徴だ。

エアバスD&Sは2035年までにFCASによってトーネードを更新できるとしているが、開発コストの高騰が見込まれることから、ドイツ政府はフランスなどとの共同開発を検討しているとの報道もある。