GDLS、ピラーニャシリーズの最新型、ピラーニャ3+を発表

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GDELS(ジェネラルダイナミックス・ヨーロピアン・ランドシステムズ)はユーロサトリの会場で、傘下のモワーグが開発した8輪装輪装甲車、「ピラーニャ3+」を発表した。
ピラーニャ3+は4,500輛以上が生産されたピラーニャ3の最新型で、ピラーニャ3のユーザーからのフィードバックを活かして開発された。

ピラーニャ3+の戦闘重量27tと、ピラーニャ3の22tから大幅に増加している。それに伴いペイロードも10%増加して最大10tとなった。

パワープラントにはピラーニャ3よりも強力なキャタピラー・ディーゼルのC13ディーゼルエンジン(520馬力)、ZFのフルオートマチックオートマチックトランスミッションのの7HP902が採用されている。

走行方式は8×8と8×4の切り替えが可能で、路上最大速度は110km/h、航続距離は1,000km以上とされている。

電子系にはオープンアーキテクチャのシステムが採用されており、電子システムや冷房に電力を供給するため、余裕を持った発電力が付与されている。またエアコンとNBCシステムが統合されたシステムが装備されているほか、オプションで水上浮航用パッケージも用意されている。

展示されたモデルには12.7mm機銃を搭載したコングスバーグ製の「プロテクター」RWS(リモート・ウエポン・ステーション)が搭載されているが、120mm砲を装備する砲塔の搭載も可能とされている、またモワーグは既存のピラーニャ3をピラーニャ3+へアップグレード改修することも可能としている。