ローデ・シュワルツ、テロ対策特殊装備展にドローン検知システムを出展

テロ対策特殊装備展に展示されたドローン検知システム「R&S ARDRONIS」のアンテナ

テロ対策特殊装備展に展示されたドローン検知システム「R&S ARDRONIS」のアンテナ

ドイツのローデ・シュワルツは、10月13日から15日まで東京ビッグサイトで開催されたテロ対策特殊装備展に、ドローンの自動検出システム「R&S ARDRONIS」を出展した。

R&S ARDRONISはアンテナとレシーバー、ドローンの制御信号のデータベース、操作用ソフトウェアから構成されており、アンテナが検出可能なエリアにあるすべてのドローンの制御信号を検知して、データベースによりドローンの種類や方位を特定する。

ドローンの半導体チップが発する制御信号を記録してデータベースに登録する事も可能となっており、次回の侵入時に悪質なドローンか否かを見極めや、侵入により犯罪が発生した際の捜査資料として用いる事もできる。

検出範囲は制御信号の出力によって異なるが、概ね1~3kmとされており、指定したエリアに悪質なドローンが侵入した場合の警報機能や、詳細は不明だがジャミング機能を備えたパッケージも用意されている。

R&S ARDRONISは兼松エアロスペースが代理権を獲得しており、テロ対策特殊装備展に出展した同社のブースでも、製品の説明が行なわれた。