2016年国際航空宇宙展が開幕

杉山良行航空幕僚長(写真左から2人目)ら来賓によるテープカット

杉山良行航空幕僚長(写真左から2人目)ら来賓によるテープカット

2016年10月12日、日本最大の航空宇宙関連展示会「2016年国際航空宇宙展」(Japan International Aerospace Exhibition 2016/JA2016)が東京ビッグサイトで開幕した。

1966(昭和41)年の第1回開催から50年目(通算14回目)となる今回の国際航空宇宙展は、ビジネストレード、すなわち企業や官公庁同士の商談を促進することに重きが置かれたことから、国内外の来場者の交通の便などを考慮して、東京ビッグサイトで開催されることになった。

東京での開催に加え、2014年に防衛装備移転三原則が制定されてから初の国際航空宇宙展ということもあり。出展社数は過去最大の792社におよび、海外からもボーイング、エアバス・グループ、ロッキード・マーティン、BAEシステムズなど、航空宇宙防衛分野で世界ランキング100位以内に入る企業が29社参加している。

ロッキード・マーティンが出展したF-35の実大モックアップ

ロッキード・マーティンが出展したF-35の実大モックアップ

 

2012年に名古屋で開催された前回の国際航空宇宙展は、屋内展示を行うポートメッセなごやのほか中部国際空港にも会場が設けられ、自衛隊機などの実機を間近で目にすることが出来た。

これに対し今回の会場は東京ビッグサイトのため実機の展示は難しく、展示機は実大モックアップも含めて数機にすぎないが、ロッキード・マーティンの出展したF-35の実大モックアップ、日本はもちろん、アジアでも初の出展となるエアバス・ヘリコプターズの新型ヘリコプターH160の実大モックアップなど、注目すべき展示品も多い。

なおJA2016は15日まで開催され、パブリックデーの15日は学生証の持参により入場が無料となる。

アジア圏では初の公開となるエアバス・ヘリコプターズの新型ヘリコプターH160の実大モックアップ

アジア圏では初の公開となるエアバス・ヘリコプターズの新型ヘリコプターH160の実大モックアップ