ラファエル、ドローン対策システム「ドローン・ドーム」を発表

展示されたドローン・ドームには基部のRPS-42レーダーが1基のみ装備されていた

展示されたドローン・ドームには基部のRPS-42レーダーが1基のみ装備されていた

イスラエルのラファエル・アドバンスド・ディフェンス・システムズは、ドローン(無人航空機)を探知して無力化するシステム「ドローン・ドーム」を、ユーロサトリで発表した。

ドローン・ドームは低空を飛ぶ小型のドローンに対処できるシステムで、電子・光学センサーとレーダーを組み合わせてドローンを探知し、ジャミングによってドローンの操縦を妨害する。

捜索システムは可視光CCDカメラと第3世代型赤外線カメラ、固定式のRPS-42レーダーから構成されている。RPS-42の探知距離は10マイル以上、2マイルの距離でRCS(レーダー反射断面積)0.002㎡の目標を探知できる。レーダー1基の捜索範囲は40度で、4基を組み合わせることで360度全周をカバーできる。

操縦の妨害に用いられる「C-ガード」RD&ネットセンスシステムは、VHF及びUHF(対象波長は20~6000MHz)波を用いて操縦されるドローンの妨害が可能となっている。