スパキャット、DSEIで新型軽偵察車輌を発表

DSEIで発表された「LRV400 Mk.2」

DSEIで発表された「LRV400 Mk.2」

イギリスの車輌メーカーであるスパキャットはDSEIの会場で、新型の軽偵察車輌「LRV400 Mk.2」を発表した。

LRV400 Mk.2はイギリス陸軍に「ジャッカル」の名称で採用された同社の「HMT」と、小型の「ATV」の中間サイズに位置する車輌で、2012年に開発が開始された。

車体はオープントップで、ロールバーは兵装を搭載するためのマウントリングとしての機能も持つ。全長は4.635m、全幅1.70m、全高1.8m、戦闘重量は4.2t、ペイロードは1.7tとなっている。

シャシーはランドローバーの「ディスカバリー」のものが流用され、パワープラントもランドローバー用の3.000cc、256馬力のディーゼル・エンジンが使用されている。最大速度は時速160km、航続距離は800km。登坂力は60度で、旋回半径は11.5m、パワー・ウエイト・レシオは4.5kw/tで、高い不整地踏破性能を持つ。

展示された車体は4×4だが、6×6タイプも開発されており、オプションとしてウインチ、赤外線対応LEDライト、装甲シート、増加装甲などが用意されている。