STマリーン、NAVDEX2015に多用途支援艦「エンデュアランス160」の模型を出展

STマリーンがNAVDEX2015に出展した「エンデュアランス160」の模型

STマリーンがNAVDEX2015に出展した「エンデュアランス160」の模型

シンガポールのSTエンジニアリング(Singapore Technologies Engineering)のグループ企業で造船を手がけるSTマリーン(Singapore Technologies Marine)は、2月22日から2月26日までUAEのアブダビで開催されたNAVDEX2015の会場で、同社が開発に向けたて研究を進めている多用途支援艦「エンデュアランス160」の模型を展示した。

STマリーンはシンガポール海軍とタイ海軍向けに、ドック型揚陸艦のエンデュアランス級を建造しているが、エンデュアランス160は全通甲板を持つ空母型の艦艇となっている。

エンデュアランス160の全長は163.7m、全幅は5.8mで、中型ヘリコプター5機または大型ヘリコプター2機の発着艦が可能とされている。
船体後部には上陸用舟艇などの搭載が可能なウェルデッキが設けられているほか、車輌の自走式ランプも備えている。エンデュアランス160の艦内には車輌の格納や医療スペースなどに使用できる多目的スペースが設けられており、中程度の傷病者であれば42名の患者の治療用ベッドを設置できる。

シンガポール政府はエンデュアランス160の導入について一切コメントしていないが、シンガポールが同艦とF-35Bの導入を検討しているとの報道もある。