イタリア空軍、ピアッジヨP.1HHを採用

UMEX2015の会場に展示されたP.1HHの実大モックアップ

UMEX2015の会場に展示されたP.1HHの実大モックアップ

イタリアの航空機メーカーピアッジヨはIDEX2015の会場で、同社が開発を進めているUAV(無人航空機)P.1HH「ハマーヘッド」の実大モックアップを展示した。

P.1HHは同社のビジネスターボプロップ機P.180をベースに開発された、全長15.6m、全幅14.408mの双発中型UAVで、同規模の機体に比べて速度性能が高い。ペイロードには偵察・監視用の各種センサーのほか、電子情報や信号情報を収集するための器材の収容も可能とされている。

UMEX2015の会場でピアッジヨは、2014年12月に試作初号機が初飛行を完了していたことを明らかにしており、2月26日にはイタリア空軍が最初のカスタマーとなることが発表されている。

なおピアッジヨはUMEX2015の会場で、P.1HHと同じP.180をベースにした洋上哨戒機型の模型の展示も行っている。

UMEX2015の会場に展示されたP.180の洋上哨戒機型の模型

UMEX2015の会場に展示されたP.180の洋上哨戒機型の模型