GDELS、ユーロサトリで全電動汎用四輪駆動車「デューロe」を発表

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ジェネラル・ダイナミクス・ヨーロピアン・ランドシステムズ(GDELS)はユーロサトリで、汎用四輪駆駆動車「デューロ」の全電動型「デューロe」を発表した。

デューロeの電気駆動システムは、内燃機関や燃料タンクを取り外して生じたスペースに設置された電気モーター2基と、シャーシの縦桁と並行する形で設置されたリチウムイオン電池から構成されている。

電気モーターの出力は最大180kwで、短時間であれば400kwの出力を発揮できる。リチウムイオン電池の容量は120kwhで、GDELSはユーザーの要望があれば最大容量255kwhのリチウムイオン電池も搭載できるとしている。

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「デューロe」の動力源となるリチウムイオン電池

最大航続距離は310km、路上最大速度は95km/h、フル充電に要する時間は1時間(容量255kwhの電池は2時間半)で、GDELSはオフロード走行性能について、通常動力型のデューロと同等であると述べている。

車体重量は通常動力型のデューロと同じ6,300kgで、120kwhのリチウムイオン電池を搭載した場合のペイロード重量は1,700kg、公称出力重量比は67kwh/tと発表されている。

GDELSはデューロeの用途として、兵員輸送車、指揮通信車、貨物輸送者、救急車、パトロールカーを挙げている。