CMIディフェンス、IDEX2015で新型モジュラー砲塔を発表

デザートピラーニャに搭載されたコッカリル3000

デザートピラーニャに搭載されたコッカリル3000

 

ベルギーのCMIディフェンスはIDEX2015の会場で、同社のモジュラー型砲塔「コッカリル」の最新型、コッカリル3000シリーズを発表した。

コッカリルシリーズは砲塔の共通化により、兵站や訓練の効率化が可能となるほか、必要が生じた場合に砲の大口径化が容易に行なえるというメリットを持つ。

今回発表されたコッカリル3000シリーズは、戦闘重量20t以上の装輪及び装軌式装甲車輌に搭載可能なモジュラー型砲塔で、NATO規格の105mmまたは90mmの低圧砲、50~25口径の機関砲が搭載可能となっており、砲塔後部には低圧砲の場合砲弾の自動装填装置、機関砲の場合は弾倉モジュールがそれぞれ搭載される。

防御力はNATOの標準防弾規格であるSATANG4569のレベル5で、500m離れた位置から発射された25mm機関砲弾の直撃に耐える。

砲塔側面には対戦車ミサイルの搭載が可能とされており、また105mm砲搭載型は砲発射型ミサイルの発射能力も付与されている。また自衛用としてオプションでリモート・ウェポン・ステーションと同軸機銃の搭載も可能とされている。