KMW+ネクスター・システムズ、ユーロサトリにボクサーの155mm自走砲型「RCH155」を出展

DSCN9945

KMW+ネクスター・システムズはユーロサトリに、装輪装甲車「ボクサー」の155mm自走榴弾砲型「RCH(Remotely Controlled Howitzer)155」を出展した。

RCH155はボクサーのシャシーに、52口径155mm榴弾砲を装備する360度旋回可能な無人砲塔(遠隔操作砲兵モジュール)を統合したもので、操縦手兼砲手と車長の2名での運用が可能となっている。ネットワークベースのシステムアーキテクチャの採用により、KMW+ネクスター・システムズは将来的に無人運用の実装も可能であると述べている。

NATO(北大西洋条約機構)の標準ベースブリード弾を使用した場合の最大射程は40km、超長距離砲兵発射体(VLAP)を使用した場合の最大射程は54km、カバレッジエリアは5,026 km²と、それぞれ発表されている。

最大発射速度は9発/分、弾倉内の収容弾数は30発で、最大6つの給弾モジュールから、合計144発の砲弾の自動給弾が可能となっている。また、オプションとして直接射撃能力の付与と、グレネード・ランチャー、リモート・ウェポン・ステーションの装備が設定されている。