スペイン、NETMAとユーロファイター20機の調達契約を締結

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(写真:Airbus)

NETMA(NATOユーロファイター・トーネード管理機関)は6月23日、スペイン政府とユーロファイター20機の取得契約を締結したと発表した。

契約総額は約20億4300万ユーロで、機体、エンジン、シミュレーター、必要なサポートサービスなどが含まれており、納入開始は2026年を予定している。

20機のうち16機は単座型、4機は複座型で、全機にAESA(E-SCAN)レーダーの「ECRS Mk.1」が搭載される。

今回取得契約が締結されたユーロファイターは、現在スペイン空軍が運用しているEF/A-18A/B(スペイン空軍での呼称はC.15/C.16)の一部の更新用で、スペイン政府の閣僚理事会は2021年12月14日に、ハルコン計画と呼ばれる調達計画を承認している。

エアバス・ディフェンス・アンド・スペースのマイク・シェルホーンCEOは「今回の追加発注はユーロファイターだけでなく、その開発および産業環境に対するスペインのコミットメントを強化するものです。最も必要とされている時期に、ヨーロッパの防衛に関して確固たる立場を示してくれたスペイン政府に感謝します」と述べている。