エクスカリバー・アーミー、新型155mm装輪自走砲「モラナ」をユーロサトリで発表

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チェコのエクスカリバー・アーミーはユーロサトリ2022で、新型155mm装輪自走砲「モラナ」(Moraba)のデモンストレーターを公開した。

モラナはチェコの車輌メーカーであるタトラの「Tatra Force8×8」のシャーシに、チェコのZTSスペシャルが開発した52口径155mm砲装備する旋回式無人砲塔を組み合わせた装輪自走砲で、砲塔の旋回範囲は左右各60度と発表されている。
砲弾の自動装填装置に加えて、自動推進剤装着装置も備えており、エクスカリバー・アーミーはこれにより高い発射速度を獲得したと述べている。

指揮官とドライバー、砲手、予備要員の4名を収容するキャビンは装甲化されており、防御レベルはSTANAG4569のレベル2と発表されている。自動照準システムの採用により砲撃の操作はすべてキャビン内から行なえる。また、戦闘情報システム、車体制御・診断システムも装備している。

砲塔システムはモジュラー化されており、エクスカリバー・アーミーはTatra Force8×8以外のプラットホームへの統合も可能であると述べている。