KNDS、ユーロサトリに140mm滑空砲「ASCALON」のデモンストレーターを出展

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「ASCALON」のデモンストレーター

ネクスターとクラウス・マッファイ・ヴェクマン(KMW)の合弁企業KNDSは、6月13日から17日までパリで開催されたユーロサトリ2022に、140mm滑空砲「ASCALON」のデモンストレーターを出展した。

ASCALONはフランスとドイツが共同開発構想を進めている次世代戦車「MGCS」への装備を想定してネクスターが開発を進めているもので、コンセプトは2021年4月に発表されている。

ASCALONは140mm滑空砲と最大長130mmのコンパクトなテレスコープ弾を組み合わせている。砲の大口径化に加えて、砲弾の装填室の最適化によって最大10~13メガジュールの運動エネルギーを与えることで、侵徹力の強化を図っている。

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140mmテレスコープ弾のカットモデル

また、ネクスターが開発を進めている120mm精密誘導滑空砲弾「120 N-LOS」と共通の技術を用いる、精密誘導砲弾の開発も構想されている。