エアバスヘリと中日本航空、SAFを使用するヘリコプターの国内初飛行を実施

Nakanihon Air H215 first SAF helicopter flight in Japan - 1

(写真:Airbus Helicopters)

エアバス・ヘリコプターズ・ジャパンは6月1日、中日本航空と共同で、日本国内では初となる、持続可能航空燃料(SAF)を使用するヘリコプターの飛行を実施した。

SAFを使用する飛行を実施したのは中日本航空が保有するH215で、株式会社ユーグレナが製造と販売を行っているSAF「サステオ」(600リットル)を給油された同機は、県営名古屋空港から離陸し、約30分間のフライトを行なっている。

サステオは使用済みの食用油と微細藻類ユーグレナから抽出されたユーグレナ油脂を原料とするSAFで、国際規格「ASTM D7566 Annex6 規格」に適合している。

エアバス・ヘリコプターズ・ジャパンのギヨム・ルプランスCEO兼社長は「エアバス・ヘリコプターズの長年のお客様である中日本航空様とともに、ヘリコプターの飛行の脱炭素化の実現に向け、国内初の SAF フライトの実施の成功を大変嬉しく思います。エアバス・ヘリコプターズはヘリコプター市場のリーダーとして、オペレーターとともに持続可能な飛行の未来を拓き、国内の航空業界における二酸化炭素排出量削減を目指します。本日飛行した H215 は、お客様が求める高い任務効率と性能を発揮いたします」と述べている。