サーブ、スウェーデン海軍コルベット用新型魚雷発射装置をFMVから受注

HMS Helsingborg till havs. Provskjutning av torpeder

(写真:SAAB)

サーブは5月24日、スウェーデン国防資材庁(FMV)から同国海軍のコルベット用新型短魚雷発射装置を受注したと発表した。

受注金額は1億5,000万スウェーデンクローナで、発注数を増加させるオプションも設定されている。納入は2023年中を予定しており、スウェーデン海軍が運用しているヴィスビュー、イェーテボリ、ストックホルム各級コルベットの全艦への搭載が予定されている。

新型単魚雷発射装置はフィンランド海軍のポーヤンマー級機雷敷設艦向けに開発されたもので、スウェーデン海軍ではTub m/20と呼ばれる。

Tub m/20は従来型の発射装置に比べて魚雷の搭載量が増加しており、積み下ろしも容易となっている。また、海軍の指揮統制センターからモニタリングできる機能も追加されている。

サーブのNiclas Kolmodin水中システム事業部長は「新しい魚雷発射装置は、スウェーデンの水上艦からの短魚雷の運用能力を強化し、将来を保証するもので、それによって対潜水艦能力を支援します」と述べている。