MQ-8C「ファイアスカウト」、米海軍のインド太平洋責任区域に初展開

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「ジャクソン」の飛行甲板に着艦するMQ-8C(写真:US Navy)

ノースロップ・グラマンは5月23日、同社が開発した回転翼型UAS(無人航空機)MQ-8C「ファイアスカウト」が、アメリカ海軍のインド太平洋責任区域に初めての展開を行なったと発表した。

MQ-8CはインディペンデンスLCS(沿海域戦闘艦)「ジャクソン」に搭載されて、インド太平洋責任区域に展開しており、ISR&T(情報収集・警戒管制・偵察及びターゲティング)能力を指揮官に提供している。

MQ-8Cは今後就役済みのLCSへも配備が進められるほか、新たに建造されるコンステレーション級フリゲートなど、他のアメリカ海軍艦艇への搭載も予定されている。

また、アメリカ海兵隊の機動展開前進基地作戦(EABO)コンセプトに基づく陸上基地からの運用も計画されており、輸送や対機雷戦への活用も検討されている。

アメリカ海軍のデニス・モナグル大佐は「MQ-8C ファイアスカウトは極めて柔軟なUASであり、海軍と海兵隊の無人機キャンペーン計画の主要な柱です」と述べている。