タレス、仏DGAから「TALIOS」ポッド21基を追加受注

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タレスは5月6日、フランス装備総局から同国航空宇宙軍及び海軍のダッソー・ラファール戦闘機に搭載するターゲティングポッド「TALIOS」21機の追加受注を獲得したと発表した。
今回の追加発注により、フランス航空宇宙軍とフランス海軍は2025年までに、合計67基のTALIOSポッドを受領することになる。

今回発注された21基のTALIOSには、作戦環境の3Dマップにリアルタイムの映像を重ね合わせる「Vision Permanent」モードの追加、空対空識別モードの更新、カラー高解像度センサーの追加、ラファールF4プログラムの一環である戦術航空偵察モードの追加といった改良が施されており、タレスのクリストフ・サロモン陸上・航空システム担当上級副社長は、「「TALIOSポッドの新しい偵察モードと自動目標検出・認識アルゴリズムは、フランス軍に前例のないレベルの作戦上の優位性を提供します」と述べている。

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TALIOSポッドを搭載したラファールF3R(写真:Dassult Aviation)

タレスは今後もTALIOSの改良を進める予定で、最終的にはAI(人工知能)アルゴリズムを組み込んで、目標の検出と認識を高速化する計画があることを明らかにしている。