ネクスター、フランス軍事省に新型装輪装甲車「サーバル」の納入を開始

(写真:Nexter)

ネクスターは5月5日、フランス軍事省に同社とテセリスが共同開発した新型多用途装輪装甲車「サーバル」4輌を納入した。

サーバルはフランス軍の装甲戦闘車輛を更新する「スコーピオン」計画に基づいて開発された、戦闘重量15~17tの四輪駆動装甲車で、フランスのDGA(装備総局)は2021年に364輌の量産契約をネクスターと締結していた。

フランス国防省のエルベ・グランジャン報道官は同日、サーバルは2030年までに978輌が調達される見込みで、主に陸軍の第27山岳歩兵旅団と第11パラシュート旅団に配備されると述べている。

フランスのフロレンス・パルリ軍事大臣は5月6日に自身のTwitterでサーバルの写真と共に、「ヨーロッパに戦争が戻ってきた状況下において、フランス軍の信頼性は近代的な装備にかかっています」と述べ、サーバルへの大きな期待を示している。