アエロヴォドホディ、ハンガリー国防軍から「L-39NG」12機を受注

(写真:AERO Vodochody)

チェコのアエロヴォドホディは4月21日、同社のジェット練習機L-39NGの供給と関連支援サービス契約を、ハンガリー国防軍司令部との間で締結したと発表した。初号機の納入は2024年を予定している。

ハンガリー国防軍の発注数は12機で、うち4機は地上の静止・移動目標の識別・追尾機能を備えた光学/赤外線センサーを装備する偵察機仕様として引き渡される。

アエロヴォドホディのヴィクトル・ソトナ社長兼CEOは「L-39NGはこのクラスでは間違いなく最高の練習機の一つです。この機体は、第4世代、第5世代の戦闘機パイロットを養成するために、最新の技術とシステムを駆使した包括的な訓練システムの一部です。当社の主力製品であるL-39NGがハンガリー空軍に不可欠な存在となることを大変喜ばしく思います。この先進的なプラットフォームの開発・生産には多くのチェコのサプライヤーが関わっており、今回の契約締結はチェコの航空宇宙産業全体にとって重要なマイルストーンになると考えています」と述べている。

アエロヴォドホディは現在30機近くのL-39NGの製造契約を国家及び民間企業と締結しており、ソトナ社長兼CEOは顧客との交渉がさらに進めば、今後数年間でさらに数十機増える可能性があるとも述べている。