NATOのRQ-4D「フェニックス」、フルシステムを運用部隊に引き渡し

(写真:Northrop Grumman)

ノースロップ・グラマンは4月7日、NATO(北大西洋条約機構)加盟国が共同で運用する同盟地上監視システム(AGS)用のRQ-4D「フェニックス」のフルシステムが、NATO AGS管理局からNATO AGSに引き渡されたと発表した。

NATO AGSは5機のRQ-4DとRQ-4Dに搭載される高度なセンサー、地上局と支援セグメントから交際されており、RQ-4D 5機は2019年から2020年までにNATO AGS管理局へ完納され、2021年2月18日にはIOC(初度作戦 能力)を獲得。2021年11月16日には初の24時間滞空ミッションも実施している。

ノースロップグラマンでグローバル監視担当副社長兼ゼネラルマネージャー、ジェーン・ビショップ氏は「今回のフルシステムの引渡しは、NATO AGSコミュニティ、政府、業界にとって重要なマイルストーンです NATO AGSシステムは、脅威を抑止し、NATO加盟国の安全を守るという同盟の使命を支える戦力増強剤です」と述べている。