ギリシャ、ナバル・グループと新フリゲート「FDI HN」3隻の導入契約を締結

(画像:Naval Group)

3月24日、ナバル・グループのピエール・エリック・ポンメル会長兼CEOとギリシャ国防省軍備投資局長のアリスティディス・アレクソプロス海軍中将が、フランスのフロレンス・パルリ軍事大臣、ギリシャのニコス・パナヨトプロス国防大臣立ち合いの下、新型フリゲート「FDI HN(Hellenic Navy)」3隻の導入契約と1隻の追加導入オプション契約、FDI HNの就役支援契約を締結した。

契約にはナバル・グループが開発した自己防御システム「CANTO」と、MU90短魚雷の供給も含まれており、3隻のうち2隻は2025年、1隻は2026年の引渡しが、それぞれ予定されている。

FDI HNは2021年12月16日に1番艦「アミラル・ロナーク」のキール据え付けが行なわれた、フランス海軍向けFDIの同型艦だが、兵装に「RAM」近接防空ミサイルが追加されるなど、フランス海軍向けから一部仕様が変更されている。

ピエール・エリック・ポンメル会長兼CEOは「ギリシャはフランス海軍のノウハウの粋を集めた最新世代のフリゲートを選択して能力を強化することになりました。このフリゲートプログラムは、ナバル・グループとギリシャのパートナーシップの最初のステップであり、今後数十年にわたる両国、両国海軍、両国産業のパートナーシップの発展に寄与するものです」との声明を発表している。