スペイン陸軍、CH-47Fの初号機を受領

(写真:Boeing)

スペイン陸軍は2月2日、コルメナル・ビエホに所在する同陸軍航空機動部隊本部で行われた式典で、CH-47Dをアップグレード改修したCH-47Fをボーイングから受領した。

スペイン陸軍は既存のCH-47D 17機のCH-47DのCH-47Fへのアップグレード改修を発注しており、今回引き渡されたCH-47Fはその初号機にあたる。これによりスペイン陸軍はアメリカ陸軍以外でCH-47DのCH-47Fへのアップグレード改修機を受領した初のオペレーターとなった。

CH-47Fは製造コスト低減のため機体後部が再設計されているほか、出力の強化に加えて燃費効率と整備性も従来型のエンジンに比べて向上したT55-GA-714ターボシャフト・エンジンを採用。またグラスコクピットの導入によりパイロットのワークロードが軽減されるなど、CH-47Dから大幅な改良が加えられている。