エアバス・ヘリコプターズ、2021年の受注・納入実績を発表

(画像:Airbus Helicopters)

エアバス・ヘリコプターズは1月26日、2021年の受注と納入の実績を発表した。

同社が2021年に獲得した受注は419機(うち純受注414機)で、COVID-19により大きな経済的影響を受けた2020年の受注数289機(同268機)を大幅に上回った。

同社はH125とH130の受注増加を民間および官公庁市場の需要回復を反映したものと見ており、またフランスの軍および行政機関からのH160 40機、スペインからのH135 36機、ドイツのバイエルン州警察からのH145 8機など、ヨーロッパからの受注増加の加速を特筆している。

H160Mのフランス陸軍型のイメージCG(画像:Airbus Helicopters)

納入数も2020年の300機から338機へと増加しており、 エアバス・ヘリコプターズの民間および官公庁市場でのシェアは暫定的に 52%に達し、機体数はBBレシオ1超えを記録している。

エアバス・ヘリコプターズのブリュノ・エヴァンCEOは「2021 年はフランス軍事省の統合軽ヘリコプターHIL(Hélicoptère Interarmées Léger)プログラム向けのH160Mの開発開始、オールニッポンヘリコプターへのH160の納入、ドーファンおよびスーパーピューマ・ファミリー、ガゼルを含む約 2,000 機のレガシーヘリコプター向けにカスタマイズされたサポート・サービス「HCare Classics」の開始など、大きなコミットメントを行った年でした。私たちはチームワーク、信頼性、誠実さというエアバスの価値観に基づき、サプライチェーンの確保、お客様の業務負荷を軽減するためのサポート体制構築に継続的に取り組んでまいります。お客様が私たちのサポート、製品、サービスにご信頼をお寄せくださり、心より感謝いたします」との声明を発表している。