エアバス、NTTら3社とHAPS早期実用化に向けた協力覚書を締結

エアバスのHAPS「ゼファー」(画像:Airbus)

エアバスとNTT、NTTドコモ、スカパーJSATは1月14日、成層圏を飛行する「HAPS」( High Altitude Platform Station/高高度プラットフォーム)の早期実用化に向けた研究開発、実証実験の実施に関する協力体制構築の検討を推進するための覚書を締結した。
今後4社はHAPS による成層圏からの通信に焦点を当てた技術に関する研究開発に加えて、HAPS の機体開発や HAPS の運用に向けた標準化・制度化への働きかけ、および HAPS によるネットワークサービスの商用化に向けたビジネスモデルに関する検討を行なう。
4社は地上の移動機との接続や基地局バックホール などに HAPS を適用する可能性に関する検討や、HAPS を利用した通信システムにおけるさまざまな周波数帯の通信性能の評価、および HAPS と衛星および地上基地局との連携に向けた技術的な検討を行い、衛星・HAPS などの NTN 技術によるネットワーク構築の実証実験を視野に入れた協力体制も構築していくとしている。