防衛省、陸自UH-Xの提案要求書説明会を12月24日に開催

UH-Xによって更新されるUH-1(写真:陸上自衛隊)

UH-Xによって更新されるUH-1(写真:陸上自衛隊)

防衛省は12月12日、陸上自衛隊が現在運用している汎用ヘリコプターUH-1を後継する新多用途ヘリコプター(UH-X)の提案要求書に関する説明会を、12月24日午前11時から開催すると発表した。

説明会への参加資格は①日本国内に航空機の製造基盤を有する国内企業で、海外企業と共同で民間機を開発し、並行してUH-Xの提案要求に応じる意思があること②防衛省が取り扱い上の注意を要する文書等の開示について、適当であると認める企業の2点。

なお、提案要求書の開示には、防衛省の要求する情報セキュリティ基準に関する保全体制が備わり、防衛省による確認が完了していることが求められる。

UH-Xの海外企業との共同開発は、民間機型を同時に開発して市場でセールスを行なうことで、開発・調達コストを抑えることを目的としている。

日本企業には民間機の飛行に必要な型式証明の取得と、セールスのノウハウが乏しく、その経験が豊富な海外メーカーと組むことで、国内メーカーが単独で取り組むよりも、民間機としての成功の可能性は高くなると言える。