豪空軍向けMQ-4C「トライトン」、初号機の主翼を接合

(写真:Northrop Grumman)

ノースロップ・グラマンは2021年12月16日、オーストラリア空軍向けMQ-4C「トライトン」の初号機の主翼接合作業が完了したと発表した。

MQ-4Cはアメリカ海軍やオーストラリア空軍などが導入している洋上哨戒機P-8A「ポセイドン」を補完する形での運用が想定されており、RQ-4よりも低高度を飛行することから、構造の強化や氷結、落雷、防錆などの対策が施されているほか、搭載するレーダーも洋上監視に最適化したAN/ZPY-3 に変更されている。また、オーストラリア空軍向けのMQ-4CはミッションセンサーパッケージがIFC-3からIFC-4にアップグレードされている。

オーストラリア空軍は最大7機のMQ-4Cの調達を計画しており、今回主翼が接合された初号機は、2023年の引渡し、2024年の運用開始が予定されている。