仏DGA、新型揚陸艇「EDA-S」2隻を受領

強襲揚陸艦「トネール」で試験を行なう「EDA-S」フランスのDGA(装備総局)は11月26日、次世代揚陸艇「EDA-S」2隻を受領したと発表した。

現在フランス海軍が使用している揚陸艇「CTM」の後継としてCNIMが開発したEDA-Sは、全長28.8m、幅6.7mのコンパクトな揚陸艇で、フランス海軍が運用しているミストラル級揚陸艦に最大4隻を搭載できる。

今回DGAに納入された2隻のEDA-Sは2021年夏に行なわれた試験で、ルクレール戦車を含めたフランス軍の車輛を昼夜を問わず乗降させる能力を実証している。

フランス政府は2019‐2025年軍事計画法で14隻のEDA-Sを発注しており、残る12隻は2025年までに納入される。8隻はミストラル級揚陸艦の搭載艇として、ツーロンの水陸両用戦隊へ、6隻は兵站荷船としてジブチに2隻、マヨットに1隻、ニューカレドニアに1隻、マルティニークに1隻、フランス領ギアナに1隻の配備がそれぞれ予定されている。