UAEのゴーウィンド2500級コルベット「バニ・ヤス」が進水

(写真:Naval group)

12月6日、フランスのナバル・グループのロリアン造船所で、UAE(アラブ首長国連邦)が発注したゴーウィンド2500級コルベットの1番艦「バニ・ヤス」(Bani Yas)が進水した。

ゴーウィンド2500級は全長102m、満載排水量約2,800tの多用途水上戦闘艦で、マレーシア海軍にマハラジャ・レラ級、エジプト海軍にエル・ファテー級として採用されている。

ゴーウィンド2500級はユーザーの要求に応じて推進機関や兵装を最適化できる設計を採用しており、UAE海軍のゴーウィンド2,500級は推進機関に2基のディーゼル・エンジンと2基の電動機を組み合わせたCODED(Combined Diesel-electric and diesel-mechanical)を採用している。

(写真:Naval group)

UAE海軍のゴーウィンド2,500級は武装も充実しており、エグゾセ対艦ミサイルやエボルブ・シー・スパロー対空ミサイル、対地攻撃用ロケットランチャーの搭載が予定されている。

UAE海軍は2019年に8億8,500万ドルでゴーウィンド級2隻を発注しており、2番艦は2022年の進水を予定している。艤装はUAEのアブダビ・シップヤードで行われる計画で、「バニ・ヤス」はアブダビに向けてロリアンを出港している。