グリフアビエーション、テロ対策特殊装備展に輸送用UAS「GRIFF 135」を出展

GRIFF 135

ノルウェーに本社を置くUAS(無人航空機システム)メーカーのグリフ・アビエーション(GRIFF AVIATION)が、10月20日から22日まで東京ビッグサイトで開催された「テロ対策特殊装備展2021」に、輸送用電動UAS「GRIFF 135」を出展した。

GRIFF 135はリチウム・イオン・バッテリーを使用する、ペイロード重量30kgのクワッドコプター型UASで、先端部にローターと電動モーターをレイアウトした4本の支柱は折りたたみ式となっている。

現在運用されている輸送用電動UASの多くは貨物を吊下げて輸送しているが、FRIFF 135胴体を貨物収容スペースとすることで、貨物の吊下げによる空気抵抗の増加に伴う飛行性能の低下と、輸送貨物の損傷を防ぐ仕組みとなっている。

グリフ・アビエーションのUASは各国の軍や建設会社、電力会社などで使用されており、同社は電動モーターをGRIFF 135の4基から8基に増加して、ペイロード重量を50kgにまで引き上げるGRIFF 165の開発も進めている。