IHI、DSEI JAPANに「CBRN早期警戒システム」を出展

CBRN早期警戒システムのセンサー部

IHIはDSEI JAPANに、放射線、化学剤、生物剤を検地する「CBRN早期警戒システム」を出展した。

システムはセンサー部と、市販のノートパソコンを使用する監視・操作用端末から構成されている。センサー部は着脱が可能となっており、エリア規模に応じての増設も可能となっている。

放射線はガンマ線を数秒で検知、化学剤は有毒化学剤、産業毒性物質を数十秒で検知する能力を備えており、オプションの生物剤も生体由来物質を約1分間で検知できる。

センサーから監視・操作用端末への通信は有線、無線が選択可能で、有線はシリアル通信、無線は2.4GHz帯をそれぞれ使用する。電源はAC100Vまたは二次電池で、二次電池をセンサー部に装着すれば、バックパックに収納して持ち運ぶこともできる。

IHIは鉄道事業者、大規模イベント会場、重要施設などに対するCBRNテロの抑止と、万が一テロ行為が実行された場合の避難指示を、本システムの用途として挙げている。

二次電池を装着した状態のCBRN早期警戒システム