MBDA、KAIとKF-X戦闘機への「ミーティア」空対空ミサイルの統合契約を締結

ADEX2019で展示されたKF-Xの実大モックアップ

MBDAは11月22日、韓国が開発を進めている新戦闘機「KF-X」の開発主契約社であるKAI(Korea Aerospace Industries)との間で、MBDAの長射程空対空ミサイル「ミーティア」を、KF-Xに統合する契約を締結したと発表した。

契約にはKAIに対する統合サポートのほか、ノウハウの移転に加えて、ミーティアをKF-Xに統合し、試験を行なうための器材の製造なども含まれている。

ミーティアとKF-Xへの統合が計画されているIRIS-T空対空ミサイル(写真手前)

ミーティアはアクティブレーダー誘導式の空対空ミサイルで、ダクテッドロケット推進によりマッハ4以上の飛翔速度を、100kmを超える長射程を実現している。

KAIは2019年10月に韓国の城南市で開催された防衛装備展示会「ADEX2019」で初KF-Xの実大モックアップを出展しており、展示された実大モックアップは胴体下に4発のミーティアを搭載していた。

KF-Xのモックアップの胴体下に搭載されたミーティア