タウルス・システムズ、F-2戦闘機への「KEPD350」統合構想をDSEIで発表

KEPD350を搭載するF-2の模型

タウルス・システムズはDSEI JAPANの会場で、同社の空中発射型巡航ミサイル「KEPD350」を、航空自衛隊のF-2に統合する構想を発表した。

KEPD350は全長5.0m、直径1.015mのターボファン・エンジンを動力とする巡航ミサイルで、遅延信管付のタンデム弾頭を使用することにより、地下施設や強力に防護された指揮所などに対する攻撃に効果を発揮する。

タウルス・システムズのブースに展示されたKEPD350の実大模型

タウルス・システムズは2018年11月に開催された国際航空宇宙展2018東京で、能力向上改修を受ける航空自衛隊のF-15J/DJにKEPD350を統合する構想を発表していたが、F-2への統合構想の発表は今回が初となる。

タウルス・システムズは現時点で航空自衛隊からF-2にKEPD350を統合する要求が発出されている訳ではないが、航空自衛隊からF-2または能力向上改修を受けたF-15J/DJへのKEPD350の統合の要求があれば、迅速に対応できるとしている。

KEPD350を懸吊するF-15の模型