レオナルド、航空機搭載用小型AESAレーダー「オスプレイ」をDSEI JAPANに出展

ヘリコプターやUAVにも搭載可能なAESAレーダー「オスプレイ」

レオナルドはDSEI JAPAN 2019に、航空機搭載型小型XバンドAESAレーダー「オスプレイ」を出展した。

オスプレイはアンテナ1基とプロセッサー、レシーバーなどシステム全体の重量が28kgと軽く、ヘリコプターやUAV(無人航空機)にも搭載できる。

アンテナのサイズは200mm×510mm×140mmで、複数のアンテナを搭載することで監視範囲を拡大できる。最大捜索距離は200海里で、洋上と地上の小型目標の監視モード、高解像度のマッピングモード、地上と洋上の移動目標の追尾モードも備えている。

オスプレイは機械式レーダーとは異なり機械的な可動部分が無いため故障の発生率が低く、レオナルドはクリティカルな故障が発生する間隔も2,000時間以上としており、修理頻度の低下によりライフサイクルコストを低減できるというメリットも持つ。

オスプレイはノルウェー空軍のAW101捜索救難ヘリコプター、アメリカ海軍のMQ-8CファイアスカウトUAVなどに採用されており、レオナルドは2018年8月の時点で、8つのユーザーから40基以上を受注していることを明らかにしている。