IAI、高速スタンド・オフ・ミサイル「RAMPAGE」をADEXでアピール

IAIのブースに展示された「RAMPAGE」の3分の1スケールモデル

IAI(Israel Aerospace Industries)はADEX2019に、IMI(Isaael Military Systems)と共同開発した空中発射型スタンド・オフミサイル「RAMPAGE」の模型を出展した。

RAMPAGEは全長4.7m、直径30.6cm、総重量570kgのロケットモーターで飛翔するスタンド・オフ兵器で、誘導はアンチ・ジャミング機能を備えた慣性誘導装置と衛星誘導装置を併用する。CEPは10m、最大射程は公表されていないが、90マイル以上との報道もある。

飛翔速度はマッハ0.8~0.95で、IAIは現在実用化されている同種のスタンド・オフ兵器に比べて高い飛翔速度を持たせることにより、敵の迎撃を困難にしたことを、RAMPAGEの特長の一つとして上げている。

IAIとIMIが製作したプロモーション動画(※)ではF-16が発射母機として使用されているが、IAIはヨーロッパやロシアなどが開発・製造した戦闘機の統合も可能だとしている。

(※)http://www.imisystems.com/mediacenter/iai-and-imi-systems-unveil-innovative-co-development-the-rampage/